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竹田昭彦日誌(#46)6月23日(土) |
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〈 平和への誓い 般若寺“平和の塔” 〉 |
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行進のない日です。
奈良市の般若寺境内に建立された「平和の塔」を見に行きました。
般若寺は、6月26日(火)、「東京→広島コース」が京都府から奈良県へ引き継ぐ場所です。
般若寺には、国宝の「桜門」(鎌倉時代)や重要文化財が多くありす。寺名の起こりは735年(天平7年)です。
また、コスモス寺とも呼ばれ、コスモスが全国に広がった元祖と伝えられます。
有名な俳人、歌人の句碑が19基あります。
俳句、短歌などの愛好者には、是非、訪ねたいところです。
平和行進の引き継ぎは、般若寺集合:6月26日(火)12時 行進出発:13時(般若寺〜奈良県庁〜奈良市役所) 終了:16時30分(奈良市役所)
午前に般若寺見学、午後に平和行進参加、いかがでしょうか。 |
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般若寺の「平和の塔」 |
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平和の塔 |
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この塔は、奈良県原水協、非核の政府を求める奈良の会、般若寺の発議に結集した十三団体の呼びかけに応えた奈良県内外の四千人の浄財によって建てられました。
ここにともされている原爆の火は、原爆投下直後の広島から持ち帰り福岡県八女郡星野村に保存されている「広島の火」と、長崎の原爆瓦から採火された「長崎の火」です。
一九四五年八月、広島、長崎に投下された原子爆弾の爆風、熱線、放射線は、広島・長崎市民の老若男女の区別なく、襲いかかり、家屋をなぎ倒し、焼き尽くし、殺し、いまもなを多くの人々を原爆後遺症で苦しめています。
この恨みの火が、奈良県民の「核兵器完全廃絶・平和」を希求する証として、そしてそれを実現するための行動の誓いの火として、この「平和の塔」にともし続けられます。
一九八九年八月 |
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平和の塔を建てる会 |
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( 「平和の塔」案内文板より全文 ) |
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第23回「原爆犠牲者追悼・核兵器廃絶 般若寺 平和の塔のつどい」ポスター |
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「平和の塔」建立以来、毎年、「原爆犠牲者追悼・核兵器廃絶 般若寺 平和の塔のつどい」を開いています。
今年で23回目、7月28日(土)に開きます。
その実行委員会が、今日、般若寺であり、お集まりの皆さんにご挨拶しました。 |
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