竹田昭彦日誌(#92)8月08日(月)
〈 歌もあり 分科会 〉
 今日は、「世界大会・長崎」の2日目で分科会です。
 私は、分科会1「核兵器全面禁止むけて ー 全国の運動の交流」に参加しました。
発言する海外参加者(右から)ドイツのキュプカーさん、アメリカのアンダーソンさん
 午前は、安斎育郎先生(立命館大学名誉教授)の「核兵器のない世界を ー 原爆と原発の関係を考えてみよう」の話しと質疑応答、そして、海外参加者の発言と質疑応答でした。
 安斎先生の話は、分かりやすく、さらに知りたいと思い、会場で著書を買いました。
 海外参加者への質疑は、署名数の目標や集約の方法、放射能の食べ物被害などに集中しました。
替え歌を歌って報告する新婦人大阪府本部の杉本和さん
 午後は、各地の運動の経験交流でした。
 大阪市で行った「原発ゼロのパレード」を報告した、新婦人大阪府本部の杉本和さんは、パレードで歌った替え歌「明日があるさ」(坂本九)を歌ってみせました。会場から手拍子も出て、爆笑しました。
 替え歌の1部を紹介します。

   原発ゼロだ これからは
     自然エネルギーの時代です
   風力 水力 太陽光
     バイオマスもあるさ
   原発ゼロ! 原発ゼロ! 原発なくしましょう

   原発・原発  もういやだ
     大人の責任果たしましょう
   子どものために  未来のために
     今こそ転換期!
   原発ゼロ! 原発ゼロ! 原発なくしましょう

 歌詞カードには、8番までありました。平和行進でも、活用できると思います。 
広島から走ってきた反核平和マラソン=長崎平和公園「平和祈念像」入り口
 夕方6時半過ぎ、反核平和マラソンが長崎平和公園へ、折り鶴を手にゴールしました。それを出迎えました。
 8月6日の朝、広島の平和公園をスタートし、500qを3日かけて走ってきたのです。
 福岡市職労の青年達で始めた反核平和マラソンは、今年で29回目です。全法務(全国法務省労組)の人達も、チームを組み参加していました。
 来年は、記念の30回です。