竹田昭彦日誌(#91)8月07日(日)
〈 世界大会・長崎 開会 〉
 今日は、「原水爆禁止2011年世界大会・長崎」の開会総会です。
 総会のオープニングでは、東日本大震災の被災地を行進した写真のスライド上映がありました。
 この、私の日誌に掲載した写真が何枚かあり、あらためて当時を振り返りました。 
総会壇上に署名を持ってならび国連代表に提出
 午後3時、総会が開会され、長崎市長、国連代表、各国政府代表、他の挨拶がありました。
 その後、アピール署名を国連代表に提出する場面に移り、昨年5月、国連のNPT(核不拡散条約)再検討会議へ提出した署名691万余筆の成果を踏まえ、今年も、10月の国連の軍縮会議に向けて、取り組む決意表明がありました。
 これを受け、壇上と会場が一体となり、大きな拍手で確認されました。
平和行進で頂いたペナントを総会の会場に飾る
 全国の行進で、自治体、団体、個人から頂いたペナントを、会場2階の3面の欄干に飾られました。壮大に見えました。
 私が、行進で自治体を訪問したとき、ペナントを首長さん、議長さん、教育長さん、他から、頂く機会が数多くありました。
 頂いたときは、ペナントを世界大会の会場に飾る話しをました。いま、ペナントが会場に捧げられ、嬉しく思っています。
総会の壇上で「北海道→東京」のリレー幕と「東北6県連帯幕」を持って報告する筆者(右)
 6時過ぎ、平和行進の全国幹線コースの通し行進者4人が、「リレー横断幕」を持って登壇しました。
 私が持った「北海道→東京」のリレー幕に、「東北6県連帯幕」をつなぎ、会場に披露しました。
 そして、インタビューにこたえ、「大震災の被災地復興と、核兵器廃絶運動に力を尽くしましょう」と呼びかけました。