竹田昭彦日誌(#12)5月17日(火)
〈 名前を呼ばれ びっくり 滝川市 〉
 今日は、滝川市役所訪問と砂川市の行進です。 
滝川市役所訪問(左)企画課長(右)筆者
 滝川市役所訪問では、総務部課長さんとお会いしました。
 お会いし、私の名刺を見られ、直ぐに「マラソンの竹田さんですね」と言われ、びっくりしました。
 なぜ、と考える間もなく、著書「7大陸を走る」を読まれたとのことでした。
 本の写真を見て、私の顔の特徴を知っておられたのです。
 自治体訪問で、初めてお会いし、私を知っていると話をされたのは初めてです。
 しばし、マラソン談義に熱が入りました。
 世の中は、思ってもみなかったことがありますから、固定概念は禁物です。
ビニール傘に折り鶴をさげ行進する婦人たち
 砂川市の行進コースは、砂川駅前の国道12号線で、駅を中心に札幌方向へ歩きました。
 この12号線(札幌〜旭川)の、滝川市〜砂川市〜奈井江町〜美唄市間が、日本で1番長い直線30qです。
 行進参加者の中で、「新日本新婦人の会」の腕章を付け、ビニール傘をさした婦人たちが目立ちました。
 傘には、平和の願いが書かれ、傘の縁に折り鶴や短冊をぶら下げてあります。楽しそうに歩いておられ、傘を作った過程を想像し、アイデアを出し合い、話し合いが、目に浮かびました。
 行進が終了した場所の西願寺で、平和行進歓迎集会が開かれました。根室から通し行進して砂川で合流した橋本忠雄さんと私が、行進の経過やエピソードなど報告し、原発に変わる自然エネルギー問題が話しあわれました。
今日の自治体訪問では、署名、ペナント、募金を頂きました。砂川市の行進は、20余人で1.9q歩きました。