竹田昭彦日誌(#11)5月16日(月)
〈 祝儀袋に平和の宣言 深川市 〉
 今日は、深川市役所と妹背牛町役場の訪問、および滝川市の行進です。
滝川市で作った「非核平和都市宣言」文を印刷した祝儀用のし袋
 滝川市役所訪問では、「非核平和都市宣言」文を印刷した祝儀用のし袋があることを知りました。
 他の自治体で、一般的な茶封筒に印刷したのを見ましたが、のし袋は初めてです。
 平和行政推進には、いろいろなアイデアがあり、嬉しくなってきます。
妹背牛町役場訪問でペナントを頂く
 妹背牛町役場訪問では、町長、議長(代理議会事務局長)、教育長ほかが同席した会議室でお会いしました。
 福島原発事故問題で意見交換がされました。原子力を人間がコントロールできないこと、いったん原発を誘致すると原発依存財政から抜け出せなくなるの不具合など、率直な不安が役場側からも話されました。
「脱原発」のアピールをかかげ滝川市を平和行進する。
 滝川市の平和行進は、夕方の5時半過ぎから出発しました。
 コースは、国道12号線の妹背牛町の方にある中地区公民館から、市中心部の市役所までです。
 出発すると小雨が降ったが、雨具を使わずにすみ、助かりました。
 行進の後方にパトカーが付き、お巡りさんが交差点の信号機を手動で青信号に操作され、スムースに進み良かったです。
 到着した市役所まえの平和公園で、終了式が開かれ、私は通し行進に参加した戦没者遺族の思いを話しました。
 夜の7時から、諸団体が一緒に使っている事務所「共同センター」で、私の歓迎夕食会を開いて頂きました。手作りの特性カレーライスが振る舞われ、16人の参加者1人ひとりから心あたたまる激励の言葉を頂きました。
 今日の自治体訪問では、署名、ペナント、募金を頂きました。滝川市の行進は、32人で1.7q歩きました。