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竹田昭彦日誌(#86)8月05日(木) |
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〈 韓国の反核・平和マラソンランナー金さんに会う 〉 |
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今日は、世界大会広島の2日目、分科会です。
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第2分科会で発言するフランス代表(右から2人目) |
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私は、第2分科会「核兵器のない世界を−世界の運動との交流」に参加しました。
意見発表の前半で、参加していた海外代表3人(フランス、インド、セネガル)から話がありました。
フランス代表は、労働組合がストなどの闘争をすれば、平和活動家が激励にみえ、労働者の生活向上と平和問題を一体として取り組んでいること。インド代表は、NPT再検討会議への署名を120万筆集めたこと。セネガル代表は、若い人たちに平和教育をどう進めるているか。などを話されました。
その後、発言者の報告、意見、質疑応答と、よくかみあうようになりました。
そして、1人ひとりが工夫をし、他人へ話しかけることが、平和を守り、次世代に引き継ぐ、第1歩だという活発な交流になりました。
私も発言する機会があり、平和行進の中で、自治体の首長さんや議長さんから、再検討会議の成果を話されるようになった、経緯をのべました。
参加者は、173人(初参加25人)で、発言者は35人(初参加15人)でした。 |
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「反核・平和マラソン交流集会」で韓国の金徳鎭さん(右)と筆者
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分科会終了後は、午後3時30分からの「年金者組合の集い」と、夜7時からの「反核・平和マラソン交流集会」(主催:新日本スポーツ連盟)に参加しました。
新日本スポーツ連盟では、反核・平和マラソン「東京−広島−長崎1500キロ」を開催しており、東京を7月27日スタートしたランナーたちが、今日の午後3時過ぎ、広島平和記念公園に着いたところでした。そのメンバーも、集会に参加しておりました。そのランナーで、私の友人の金徳鎭(韓国ソウル)とお会いすることができ、健闘をたたえました。 |
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