竹田昭彦日誌(#75)7月22日(木)
〈 “広島・長崎の火” を灯し 行進 〉
 今日は、さいたま市の北区役所から大宮区役所までの行進です。
 梅雨明け後の連日の暑さに、なれてきた感じですが、朝の出発式から、額に汗が噴き出しました。最高気温の予報は、37度だそうです。
 埼玉県下の行進では、毎日お巡りさんが交通整理をしています。行進コースを担当する署によっては、たいへん慣れたところがありました。そのようなところでは、行進がスムースにすすむので、暑くてもイライラせず、助かります。
 ただし、お巡りさんは、行ったり来たりで汗だくでした。

「広島・長崎の火」を持つ昼間忠雄さん

 昨日の夜の、さいたま市の行進から、さいたま市見沼区染谷の常泉寺に灯された「広島・長崎の火」を、カンテラに分火し、行進に加わっています。「広島・長崎の火」は、広島で被爆後も燃え続けている火と、長崎の被爆瓦にレンズで点火して採った火を合わせたものです。常泉寺では、1988年から灯しています。
 カンテラを持って歩いている昼間忠雄さん(60歳)は、10数年前から、さいたま市内の行進で持ち続けています。定年になったので、今後は県内を通して歩きたいと語っていました。
 行進は、午前中で終わったので、しばらくぶりに余裕ができ、ホッとしています。
 今日の行進では、参加者35人前後で3.2km歩きました。