竹田昭彦日誌(#71)7月18日(日)
梅雨明の炎天 汗とまらず

 今日は、桐生市、太田市の行進です。

桐生の出発式で発言する婦人=桐生市役所
 桐生市役所の出発式では、9団体の代表者から、お知らせや決意表明がありました。
 長い話になるかと思っていたら、各人が短時間の適切な話で、歌を披露する人もあり、恒例でなれた様子でした。
 また、市役所の建物には、祭りの「提灯」も張り巡らされ、行進が楽しくなる雰囲気を感じました。
11時半過ぎ炎天下の渡良瀬川を渡る
 気温は30度を越え、 1番暑い日になりました。
 休憩ごとに頭へ水をかけました。水をいくら飲んでも、汗となり、トイレの必要がありません。
 毎日、給水車を配置している「コープぐんま」の人たちは、冷えた飲み物を提供しようと、大奮闘でした。コープ製品で、果汁入りの小型冷凍パックは、タオルに包んで首に掛けると、体温を冷やす「すぐれ」ものでした。
昼休み大の字で一眠り=桐生市一本木会館
 暑さと発汗で疲れはて、昼食後、まさに「大の字」で寝る人がおりました。
     
  構成詩「ゆずり葉の伝言」を朗読=桐生市一本木会館   
   昼休の後、朗読集団「ゆずり葉」による、構成詩「ゆずり葉の伝言(ことづて)」の朗読がありました。
 内容は、1938年(昭13年)の国家総動員法による、パーマネント禁止からはじまる、侵略戦争への突入の暗黒政治をえがき、戦争反対を訴えるものです。ナレーションや音楽も付き、聴きごたえがありました。
 今日の行進では、参加者50〜30人前後で17.1km歩きました。
 なお、県下の毎日の出発式などで、自治体の首長さんや議長さんから激励の挨拶のときには、ペナントと募金をいただいています。