竹田昭彦日誌(#23)5月31日(月)
羊蹄山を仰ぎ 山麓1周
 今日は、倶知安町、京極町、喜茂別町、留寿都村、真狩村、ニセコ町、蘭越町の役場訪問と、黒松内町の自動車パレードです。
 この地域には、名峰羊蹄山(1898m)がそびえ立ち、どこからでも見えます。
 とくに、倶知安町、京極町、喜茂別町、真狩村、ニセコ町の5ヶ町村は、境界線が羊蹄山の山頂になっていました。
 どこかの町が、羊蹄山を独占することなく、分かち合っています。 
羊蹄山=京極町
 羊蹄山の山麓コースを1周しながら、羊蹄山を眺めていると、心の安らぎを感じます。
 めげても、くよくよするな、がんばれ!と、いつも励ましているようです。
細川たかし像前で踊る湯本裕さん=真狩村・真狩川河川公園
 真狩村訪問では、村長さんから、開基百年を記念して村出身の歌手細川たかしの像を建立(1994年)したことを聞きました。
 生存中の建立は、「悪いことがあったらどうするのか」など、論議もあったが、村の知名度アップに貢献しているそうです。
 通り筋に寄り、「北酒場」が流れると、倶知安原水協の湯本裕さんが踊り出しました。ビックリするやら、楽しかったです。
 午後5時30分、黒松内町の自動車パレードは、宣伝カーを先頭に10台が連なり、ポスターの貼りかたに工夫がありました。
 2台目の車が「核の」と書いたポスターを貼り、3台目の車が「廃絶」と書いたポスターを貼り、4台目の車が「輝け!」と書いたポスターを貼り、5台目の車が「憲法」〜・・・という連携です。その隊列で、町の中心街を10qまわり宣伝しました。
 今日の役場訪問では、ペナント8本、署名7筆、募金4万5千円をいただきました。