竹田昭彦日誌(#24)6月01日(火)
今金町行進 町長が激励
 今日は、黒松内町、寿都町、島牧村、せたな町、今金町の役場訪問と、今金町の行進です。
 寿都町役場訪問では、中学校の修学旅行で広島市へ行っていることを聞きました。実際の被爆状況を見て、被爆体験の話を聞くことが、1番の勉強になると力説していました。
 10年ほど前から行っており、遠方の広島まで距離を伸ばすことや、飛行機利用はダメとか、実施するには苦労があったそうです。
 北海道の中学校が、広島へ修学旅行するのは、寿都町が唯一だろうと思います。 
平和行進を激励に駆けつけた外崎秀人今金町長(右から3人目)
 今金町の行進では、出発集会に今金町の外崎秀人町長さんが見えられ、激励のあいさつをいただきました。
 町長さんは、アメリカがビキニ環礁で行った水爆実験で被爆した、漁船「第五福竜丸」の映画を見たときの強烈な印象を話され、核兵器廃絶を願う平和行進を激励されました。これまでの行進の出発式で、首長さんから激励を受けたのは初めてで、嬉しかったです。
今金町を平和行進
 今金町と、せたな町が位置する北檜山地区は、平和行進を持ち回りで行っていました。今金町、せたな町、北檜山(合併前の旧町)のコースを、順次3年で回りまわります。今年は、今金町の番でした。
 今日の行進は、参加者23人で1q歩きました。昨年より10人多かったそうです。
 役場訪問では、ペナント10本、署名9筆、募金5万円をいただきました。