竹田昭彦日誌(#78)7月30日(水)
元気なこどものカンパ隊
子どもカンパ隊3人組=呉市・安浦
 今日は、竹原市、東広島市安芸津支所、呉市安浦支所と川尻支所の行進です。
 今日の行進コースは、少々複雑です。合併との絡みがあり、竹原地域の実行委員会が東広島市になった旧安芸津町や、呉市になった旧安浦町と旧川尻町を受け持っているからです。旧町は、かっての加茂郡や豊田郡に所属していました。
 広島県は、今回の合併で87あった市町村が23市町に激減しました。64もの自治体がなくなったのです。その減少は、日本一だそうです。広島県出身で、県外に住まれている方は、故郷の町村名が消えてしまい、どう思われるでしょうか。
 行進では、子どものカンパ隊3人組が元気でした。大人のすることに興味を持ち、まねをしたいようです。行進の前後を行き来し、元気でした。
子どもカンパ隊員が募金を頂く
 500円玉をもらった子は、嬉しくて、「500円もらったよ」と、プラスチックの募金箱を何回ものぞいていました。
竹原市役所訪問(左から3人目が議長さん)=竹原市役所議長室
 行進区域は、1日で受け持つ面積が広いので、それぞれの支所との間はマイクロバスで3回ほど移動しました。
 行進が呉市安浦支所へ着く前に雷雲が押し寄せてきて、雷雨となりました。雷雨が激しくなれば、避難のことを考えていたが、小雨程度でよかったです。着いた安浦支所では、雨がやむまで35分ほど雨宿りをしました。雨上がりは、気温がぐーうんと下がり、アスファルト路面の照り返しもありません。快適となり、一同「平和行進でーす」と大きな声をだし、行き交う車に手を振りますと、多くの車窓から、手を振って応えられました。2台続いて来た大型トラックからも、それぞれ手が振られ、嬉しくなりました。これまでは、大型トラックの運転手さんから、手が振られることは少なかったですが、広島県に入ってからは、多くなった気がします。終点の呉市川尻の総合文化センターでは、畳の会場を貸していただき、行進のまとめと東広島実行委員会への引き継ぎをしました。
 今日の行進参加者は、区間により25〜35人で11q歩きました。延べの参加者は、16団体で50人と報告がありました。 沿道募金は、29,000余円いただきました。竹原市役所訪問では、市長さんと議長さんから募金をいただきました。