竹田昭彦日誌(#73)7月17日(火)
〈「ランナーズ9の会」の反核平和マラソン〉
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備前焼の手榴弾 |
今日の行進は、備前市、瀬戸内市、岡山市です。
備前市は、備前焼で有名なところです。備前市役所を出発した後の行進コース沿いには、備前焼の花器などを飾った工房が軒を連ねていました。宣伝カーを運転された人が、窯元の方で、休憩時に備前焼の特徴などを聞くことができました。工房を見せてもらいたかったが、時間的に無理なことです。
備前では、戦時中に備前焼で手榴弾を作っていました。手榴弾は、訓練用に使ったようです。最近の新聞報道では、沖縄や硫黄島で、実際に使った話もあるとのことです。「沖縄の自決用に使ったのでは(?)」との、質問も出ました。その手榴弾を、平和活動の教材用に持っている人がおり、見せてもらいました(写真)。戦争になると、何でも戦争に使われるのです。
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岡山医療生協「ランナーズ9の会」の反核平和マラソン=瀬戸内市 |
今朝の備前市役所の出発から、反核平和マラソンをしている人たちがおりました。マラソンコースは、平和行進と同じです。昼休みが一緒だったので、話を聞くことができました。岡山の医療生協の人たちで、今年が4回目です。「ランナーズ9の会」の旗を持ち、「9の会」のランニングシャツで走っていました。そのうち、広島まで走っていきたいと夢を話していました。「ランナーズ9の会」は、兵庫県からはじまった全国組織で、私もメンバーです。
昨日の行進は、速いペースでどんどん進む感じでしたが、今日はそれほど速くなく、隊列も40人規模で和気あいあいと歩きました。それでも、歩いた距離が23qになりました。岡山県も、歩け・歩けで、毎日の距離が長そうです。
今日の行進参加者は、各区間により35〜50人でした。歩いた距離は23qです。訪問した備前市役所では、市長さんと副議長さんから歓迎と激励の挨拶をいただきました。瀬戸内市では、市長さんのメッセージ(副市長代読)と副議長さんから歓迎と激励の挨拶をいただきました。
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