竹田昭彦日誌（＃７４）７月１８日(水）

〈原爆死供養塔に焼香〉

ペットボトルの募金箱

　今日の行進は岡山市内で、西大寺支所から県庁までです。
　朝の西大寺支所の出発集会では、ペットボトルに入った募金をいただきました。岡山県の今年の平和行進では、各自治体へ、協力要請訪問をしたとき、役場のロビーなどにペットボトル募金箱を置いてもらうようにしました（写真）。
　そのペットボトル募金箱を、行進団がいただいたのです。昨日の瀬戸内市役所訪問でも、いただきました。
　ペットボトル募金箱は、岡山の新しい取り組みで、お願いのポスターとセットで20カ所ほどの役場に要請したそうです。岡山の行進では、ペットボトル募金箱を役場から渡されるのが、嬉しくなりそうです。

岡山市原爆被爆死歿者供養塔＝岡山市栗山

　午後の行進では、急な坂道を歩きました。勾配は、明石市から赤穂市へ入るときに越えた高取峠より急です。ヘアピン・カーブもありました。
　１㎞ほど上ると、「岡山市原爆被爆死歿者供養塔」がありました。この一帯は岡山市営墓地で、「供養塔」は墓地の１番高いところで、見晴らしよく道路に面した場所です。１等地だと思いました。
　約150人の参列者は、１人ひとり焼香をして、核兵器廃絶を１日も早く達成することを誓いました。
　今日の行進参加者は、各区間により100～120人でした。歩いた距離は13.５㎞です。
　［訂正］　日誌７月15日の「神奈川県湯河原市から、静岡県三島市へ入ります」部分の「湯河原市」を「湯河原町」に、「三島市」を「熱海市」に訂正します。
　なお、日誌には、他にも地名の訂正や表現が不適切なカ所があります。気がつく日数が経ってしまったので、行進終了後に直したいと思っています。