竹田昭彦日誌(#66)7月10日(火)
〈今日も保育園児が参加〉
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保育園の乳児も参加 |
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うちわ太鼓をたたいて行進する和尚さん |
今日の行進は、神戸市の東灘区、灘区、中央区、兵庫区、長田区、須磨区です。
10時過ぎ、中央区王子動物公園前の休憩前後で、シュプレヒコールの語尾を、アナウンサーの呼びかける「〜しよう」を、「〜しましょう」に替えて、唱和する年輩の婦人がいました。
「なぜですか」と聞きますと、「沿道の人に受け入れられない。行進団向けのアピールで、労働組合の要求デモではないと」言います。私も、同感でした。
10時半過ぎ、保育園の園児たちが参加してきました。0歳児は、乳母車に乗っています。定員90人の保育園から、園児と先生50人の参加です。
園児たちは、折り鶴を持っていました。折り鶴の束には、折った子どもたちの名前が書いてあります。私に託された折り鶴は、大切に広島へ持って行き、飾った写真を子どもたちに送ろうと思っています。
午後の行進には、神戸市兵庫区の妙法華院の住職さんと信者の方8人が参加されました。うちわ太鼓をたたく音が、沿道に響きわたります。沿道の人たちが、視線を注いでいました。
昨日の行進距離は、これまで最高の25qでした。今日も25qです。参加者の様子で気が付いたのは、リュックサックを背負っている人が大半です。中には、ペットボトル(飲料水)、着替え、雨具類などが入っているようです。歩け、歩けの長距離歩スタイルです。
朝の9時過ぎに歩きはじめ、夕方の5時過ぎに終わる8時間で25qの行進は、時速3q(3.125)のペースです。実際は、休憩や役場訪問、昼食時間がありますから、もっとペースが上がります。その他、赤信号などで止まるロスタイムもありますから、さらにペースが上がります。ですから、実行時速は4q以上となり、歩くことに専念せざるを得ないペースとなります。
予定のタイムスケジュールが遅れると、昼食時間や休憩時間が短くなります。昨日の昼食時間は25分で、今日は35分でした。
今日の行進参加者は、区間により130〜200人でした。歩いた距離は25qです。沿道募金は、25,294円でした。
訪問した神戸市役所、兵庫県庁では、市長さん、県知事さんから歓迎と激励のメッセージ(代読)をいただきました。
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