竹田昭彦日誌(#62)7月06日(金)


〈太鼓の激励で出発〉

太鼓の響きで出発する行進者団=高槻市役所
 今日の行進は、高槻市、茨木市、摂津市、吹田市です。
 今朝の高槻市役所からの出発では、太鼓の音が響きました。鼓動が身体に響き、足取りも軽くなりました。太鼓の激励は、ここだけだろうと思っていたら、各休憩所や行進の途中でもありました。「よどがわ市民生協」の緑色のハッピを着た人たちが、移動しながら、休憩所などに到着したときや、出発するときなどに、たたかれたのです。
 休憩所に近づき、太鼓の音が聞こえてくると、ホッとし、疲れた身体が癒される気分になりました。
「憲法9条をまもろう」の幕を持って行進する年金組合の人たち
 生協の皆さんの平和行進「ピースリレー」と、国民平和大行進との共同行進は、いろいろなパターンがあります。大阪府では、京都から引き継いだ6月30日から7月3日までの4日間が、「いずみ生協」との共同行進でした。そして、7月6日の今日が「よどがわ生協」との共同行進です。
 これまで、他府県でも、生協の皆さんとの共同行進がありました。それぞれの行進に歴史があり、やりやすいようにすすめているようです。
 その地域に住んでいない私には、分かりにくいこともあります。滋賀県から京都府へ引継いだ日は、鳥取生協の皆さんと、共同行進をしました。鳥取生協のピースリレーは、京都から引継いで行くようです。
 今日の行進のパフォーマンスもいろいろありました。生協の女性の皆さんは、昼休みに、パフォーマンスのコンテストをする、力の入れようでした。
 年金組合の人たちが持って歩いた「憲法9条をまもろう」の幕を紹介します(写真)。幕には、9条の条文も書かれてありました。印刷した幕なので、普及できそうです。
 今日の行進参加者は、区間により140〜180人でした。歩いた距離は21qです。
 高槻市、茨木市、摂津市、吹田市の行進では、各市役所を訪問し、市長さんと議長さんから歓迎と激励のメッセージ(一部代読)をいただきました。また、高槻市と茨木市では、被爆者の方から連帯の挨拶をいただきました。