<竹田昭彦日誌(49)7月24日(木)>
斐川町の田園地帯をゆく
田園地帯を背景に行進=斐川町
7月24日、今日の行進は、宍道町の湖南病院前から出発して、宍道町役場を通り、斐川町を通り、平田市役所までです。
午前中のはじめは、昨日に続き国道9号線の行進でした。最大の注意を払いました。
私は、横断幕の右側(車道側)を持って歩いています。時々、後ろも見ながら隊列のペースがまとまるように心しています。
行進に適した別のルートは、無いそうです。
大型トラックの多くは、九州地方のナンバーでした。9号線は、有料道路を避けた日本海側の輸送ルートになっているようです。
昼から、パトカーが1台増え、前にもつきました。管轄の警察署が違って区域でも2台でした。行進の安全に対する県警の配慮だろうと思います。
午後の行進では、家から人が出てきて、おじぎする姿が多くなりました。他より地域より多いので、なぜだろうと思いました。
行進後、地元の方に伺うと「斐川原水協の活動の歴史がある」からだと、聞きました。手を振らず、おじぎをするのは、この地方の礼儀だと思います。
家の中で、宣伝カーの声と行進団の足音を聞いている人は、もっと、もっと、多いと思います。
今日の参加者は、区間により15〜20人で、歩いた距離が14.4kmです。