竹田昭彦日誌(#82)8月05日(月)
〈世界大会・広島 分科会に出席する〉
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世界大会・広島の第3分科会
=広島市、8月5日 |
原水爆禁止世界大会・広島の第2日目、分科会出席です。
昨夜11過ぎに広島へ着き、今日開かれる分科会の第3分科会A「非核3原則法制化、非核自治体の発展、非核の港を」に出ました。
この分科会に出席した理由は、「非核平和都市宣言」をした自治体が、「日本非核宣言自治体協議会」にも加入し、自治体どうしが連携しあって運動する必要性を感じていたからです。
「宣言」しただけでは力にならず、自治体と住民、自治体と自治体が相互に協力・共同した取り組みがあってこそ、核兵器廃絶の力になると思ったからです。「宣言」すれば、それでよし、とはなりません。行進中には、「宣言」した自治体が、自治体協議会に加入していることを知らない地元の運動体もありました。両者の連携がないと、自治体協議会に会費(分担金)だけ払う自治体になる懸念もあります。
この課題については、突っ込んだ討議がありませんでした。私も様子見的な態度だったので、発言出来ませんでした。
昼休み、原爆ドーム前で、昨年北海道を一緒に行進した長野県の宮坂英勇さんと、偶然にお会いしました。今年は「沖縄→広島コース」に参加されました。お元気で、何よりでした。
また、会場では、平和行進のときお世話になったり、一緒に歩いた方々とお会いすることができ、お礼を申し上げました。
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