竹田昭彦日誌（＃０３）５月０７日(火)

〈町村を宣伝カーで回る〉

音威子府町の「非核平和宣言」塔

　稚内市、豊富町、幌延町、中川町、音威子府村、美深町の役場訪問です。
　稚内市では、市役所と宗谷教組を訪問しました。
　稚内市役所訪問では、市長さん（代理：秘書課長）、議長さん（代理：副議長）、教育長さんにお会いし、ペナントや募金等をいただきました。
　豊富町訪問では、町長（対応：総務課長）にお会いし、ペナントや募金等をいただきました。
　幌延町、中川町、音威子府村では、現地の行進担当者によると、役場の対応や行進が無いとのことでした。事前は、この３町村でも自治体訪問や行進はあったそうです。
　今回、音威子府村は「非核平和宣言の村」なので、直接役場を訪問してみました。対応された総務係長さんは、指示を受けていないとのことでした。
　地域の連携が上手くいっていないようです。
　各町村の中心街を回りながら、宣伝カーからスポットテープを流して美深町へ着きました。
　美深町では、町議会議員の山口清さん（町議８期目、７４歳）と、美深高等養護学校教諭の黒金潔さんと一緒に夕食会をしました。
　山口さんの話では、７０年代から９０年代の前半までは、美深の原水禁運動も盛んで「世界大会へ２０人の代表を送ったこともあった」と言います。ここ数年、自分も平和行進にも参加していないので、「今年は世界大会へ１人の代表を出したい」と話しました。
　地元のお２人から、この地方の色いろなお話を聞き、たいへん有意義でした。