竹田昭彦・日誌(#2)・5月13日(火)

  地元 戸塚地域を歩く  
  ノーベル平和賞受賞を力に  

  
 
出発集会=2025/05/13、横浜市栄区・小菅ヶ谷北公園  
 
行進が出発=2025/05/13、横浜市栄区  
 
核兵器禁止条約に日本は批准を!=2025/05/13、横浜市栄区  
 
終了集会で「あの青い空のように」を合唱=2025/05/13、横浜市栄区・本郷台駅前  
 今年は晴れました。昨年まで4年続いた雨天は、被爆80年、ノーベル平和賞の受賞で、晴れたのでしょう。
 ● 13時、戸塚区と栄区境の栄区小菅ヶ谷北公園で出発集会が開かれ、神奈川県原爆被災者の会からメッセージが寄せられ「ノーベル平和賞の受賞は国際社会への警鐘であり、危機感の表れです。唯一の戦争被爆国である日本政府は核兵器廃絶の先頭に立つ責務があります」と訴えられ、核兵器禁止条約の批准をするよう強く求めました。
 ● 被災者の会の横断幕「核兵器廃絶」を先頭に、行進が出発しました。沿道の市民へ、ノーベル平和賞の受賞と核兵器の廃絶をアピールしました。
 そして、ロシアのウクライナ侵略戦争、イスラエルのガザ侵略戦争を、直ちに止めるよう訴えました。ロシアやアメリカの核の威嚇、ナトー諸国の核の共有等、偶発性を含め、核戦争の脅威は強まっていると思います。
 ● 行進は、行き交う人から賛意が寄せられ、晴れ晴れの行進となりました。個人的には、しばらくぶりでお会いする人があり、欠かさず参加することの喜びがありました。行進者が手にするプラカード等も例年より多かったです。
 ● 終了のJR根岸線の本郷台駅前広場では、恒例のアピールコンテストの表彰と、歌声「あの青い空のように」を合唱して絆をしめました。
 ● 私に対して「今年は何処を歩くの」と、何人かから聞かれます。良い返事が出来ませんでした。八十路を超え、日々に体力と現状記憶が弱くなっています。悔やんでも仕方のないことです。昨年計画して行けなかった広島は、今年は数日歩こうと思っています。

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