竹田昭彦・日誌(番外編 4 )    
70周年記念 日本のうたごえ祭典
Peace Festa 平和行進

日本のうたごえ祭典Peace Festaの開演を目指して走ってきた反核平和マラソンのランナー達
=2019/01/19、川崎市・とどろきアリーナ
「青い空は」の合唱にのって「平和行進でーす!」とステージを行進する(右端が筆者)
=2019/01/19、日本のうたごえ新聞Webより
 1月19日、神奈川県川崎市の「とどろきアリーナ」で日本のうたごえ70周年記念祭典が開かれました。
 その一つとしてPeace Festaのステージがつくられ、平和行進のプログラムがあり、参加・出演しました。
 うたごえの皆さんとは、各地の原水爆禁止平和行進でご一緒し、歌やピース・コールなどをリードされ、心身をリズミカルに導いて頂き、たいへんお世話になりました。
 日本のうたごえ運動は、戦後間もない1948年にはじまったそうでから、平和行進より10年早い発足です。
 Peace Festaの開演は、反核平和マラソンのランナーたちが入場し、ステージに張られたテープを切り、平和宣言ではじまりました。
 昨今の情勢にふさわしいアピールで、会場から大きな拍手がわきました。
 そのマラソンは、東京都港区役所前の芝公園に灯された「平和の灯」をスタートし、14.5㎞の道のりを走った、新日本スポーツ連盟の人たちです。
 プログラムの「基地はいらない!沖縄と連帯しよう」では、「沖縄を返せ」の合唱指揮を、稲嶺進前名護市長が取られ、基地撤去の連帯が大きく盛り上がりました。
稲嶺さんが指揮を取るのは、初めてだそうです。
 プログラム最後の「核兵器も戦争もない世界」では、
平和行進の全国の通し行進者たちが、リレー横断幕を持ち「青い空は」の合唱にのって、中央の4面を解放されたステージを周しました。
 私は、2001年に行進した「北海道→東京コース」のリレー横断幕を持って行進し、当時を思い出しながら感無量でした。
 Peace Festaの参加者は、3000人でした。

 
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