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竹田昭彦・日誌(#42)・7月14日(土) | |||||||||||||||||||
福岡市の行進 | |||||||||||||||||||
出発式等で役員を紹介 | |||||||||||||||||||
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天気は、快晴で、少し風があり、昨日よりしのぎ安かったです。 9時30分、福岡市役所脇の広場で出発式が開かれ、実行委員会役員から、福岡市の市長、議長、教育長からのメッセージが紹介されました。 そして、挨拶した中山郁美市議(共産)から、市議会に、高校生5人から福岡市は「非核平和宣言の早期実現」を行ってくださいの、請願所が提出されていることが紹介され、採択に努力したいと話しました。 高校生たちは、高校生平和大使や、高校生1万人署名活動実行委員会のメンバーです。 若い人たちの息吹を感じました。 午後1時、県庁前の東公園でワンポイント学習会がありました。 この公園は、1962年「板付基地包囲10万人集会」行進の出発になったところです。 1972年に基地の大部分が返還され、現在の福岡空港になりました。 参照 takeda-a.net/16-7-14 午後5時、東区の香椎の御幸橋へ着き、今日の行進が終わりました。 終了式では、行進団の役員が紹介され、各一言ずつ感想を述べました。 福岡市の行進は、午前と午後に分け、区単位などで行進団の役員を決め、引き継いでいます。 主旨は、スムースな運行と役員集団の活性化です。 役員は、団長、副団長(2人)、事務局長、事務局次長(3人)、先導車係(運転手、補助者)、救護車係(運転手、看護師)です。 救護車に、看護師さんが乗っているのも、心強い限りです。 それぞれの役員は、役職名の名札を掛けています。 各出発式や終了式では、紹介され、一言ずつ決意や感想を述べています。 夕方、地域の人たちと交流会がありました。 台湾本土の東南沖にある島、蘭嶼(らんしょう、台湾語ランユー)に、原発廃棄物の置き場が造られ、放射能被害と住民の撤去運動が話題になりました。 台湾政府は、缶詰工場を造ると偽って廃棄物置き場を造ったそうです。置き場の放射能漏れや、台湾原発の事故が起きれば、放射能が黒潮に乗って日本へ流れ着きます。 イー・スアン・フアンさんは、終了式の挨拶でうまいことを言いました。 台湾と日本は、海でつながっています。私は黒潮に乗って、連帯の気持ちを伝えに来ました。 原発、核兵器は、世界中の問題です。私は、これまで台湾の原発を、意識したことがありませんでした。 今日の行進距離は、7区間を67~51人で12.5㎞歩きました。 |
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