竹田昭彦・日誌(#34)・7月06日(金)    
終日 大雨の行進

長洲町役場訪問。右奥が中逸博光町長、手前が濱村芳光副議長=2018/07/06
大雨の行進=2018/07/06、荒尾市
荒尾市役所を訪問。浅田敏彦市長から激励の挨拶を頂く=2018/07/06
 今日は、玉名市の行進、長洲町、荒尾市の行進と役所訪問です。
 天気は、昨日に続く雨天で,大雨となりました。
 9時、玉名市役所で出発式が開かれ、昨日お願いしていた議長名のペナントが託されました。
 大雨の降る中、行進が出発しまた。
 直ぐに靴は濡れ、歩道のない路肩は、雨水が小川のように流れます。
 その水が、車の車輪で跳ねられ、体にかかります。
 路肩法面の草木も垂れ下がり、頭にあたります。
 風が強くなかったのが、幸いです。
 11時25分、長洲町役場訪問です。
 この地域に、大雨警報と洪水警報が発令されており、役場は、今朝の5時、職員を緊急招集したそうです。
 そのようななか、町長、副議長がお会いされました。
 福岡などの被害状況をお聞きしながら、町長と議長からのペナントが託されました。
 長洲町は、金魚の生産地です。由来を伺いますと、ミジンコの発生に適した土地柄だそうです。
 水がきれいでも、汚染されてもダメで、少し海水が混ざっているのが良いそうです。
 午後1時、長洲町役場から出発です。
 大雨は、止む気配がなく、降り続きます。
 下着まで濡れ、車での移動時間は、寒さを感じました。体が休むからです。
 午後3時、荒尾市役所が見えてくると、職員が公道際まで出ておられ、行進が来るのを待っていました。
 私は、大きい声で、「ただいま着きました」と手を振りました。
 市役所の構内へ進むと、庁舎内の通路風の空間に椅子が用意され、冷茶の接待がありました。
 直ちに、歓迎式が開かれ、浅田敏彦市長から激励の挨拶を頂きました。小田龍雄議長もおられました。
 そして、市長、議長からのペナントが託されました。
 スタンドマイクが用意され、そこに私が立ち、答礼の挨拶をしました。
 心のこもった歓迎を頂き、大雨の行進を続けてきて、よかったと思いました。
 屋根付き土間の空間に、椅子を用意した接待は、雨天でも、炎天でも、行進者は気軽に座れるので、たいへんありがたいことです。
 午後4時、荒尾市の四ツ山公園へ到着し、今日の行進が終わりました。この公園で、明日、熊本県から福岡県への引き継ぎをします。
 今日の行進距離は、4区間を30~20人で13.4㎞歩きました。

 
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