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竹田昭彦・日誌(#25)・6月27日(水) | |||||||||||||||||||
行進を抜け出し 自治体訪問 | |||||||||||||||||||
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天気は、曇ったり、晴れたりでした。 昨日と同じように湿度が高く、汗が出ました。 9時、水俣駅前の「広場ふれあい館」前で出発式が開かれました。 ふれあい館は木造で、シドニーのオペラハウス風の屋根で、大きな空間のスペースで、目立ちました。 式は、主催者の挨拶と私の挨拶だけで、行進へ移りました。 出発式の参加者の半数は、見送りの人で、手を振って激励を頂きました。 ふれあい館と道路を挟んだ所が、医療生協の病院で、そこの人たちが多かったようです。 その人の中には、前回の行進(2005年)でお世話になった柏木勇蔵もおられました。 柏木さんとは、出発式前の短時間の立ち話で、申し訳なかったですが、懐かしさがこみ上げてきました。 参照 takeda-a.net/05-7-18 熊本県の宣伝カーには、平和行進60周年のマークと、「核兵器禁止条約から廃絶へ!」の文字の看板があり、嬉しく思いました。 行進が30分ほど進み、水俣市役所前の国道3号線を通ったところで、市役所を訪問するといわれました。 役員2人と私で市役所を訪問すると、先の熊本地震で、本来の庁舎は使えず、仮庁舎でした。 市議会中とのことで、総務部と総合政策部の担当者とお会いしました。 原水爆禁止世界大会の会場に掲げるペナントに、市長、議長の記名など要請しましたが、頂けませんでした。その後、行進へ戻りました。 10時50分、行進を抜け出し、津奈木町役場を訪問 しました。 総務課長補佐と議会事務局長にお会いし、ペナントに記名して頂きました。 津奈木町は、「緑と彫刻のある町」を町政に掲げていました。庁舎前は、樹木の庭園のようでした。 午後1時、芦北町役場を訪問し、総務課長と議会事務局長にお会いしました。 町と議会からのペナントを頂きました。 小学生の修学旅行は、長崎へ行き、平和の尊さを学んでいると聞きました。 午後3時、芦北町の肥後田浦駅前で、水俣地区から八代地区へ引き継ぎし、今日の行進が終わりました。 終わってみると、行進を抜け出して自治体訪問、そして行進へ戻る。これを、3回繰り返しました。超、いそがしいです。前回も、そうだったことを思い出しました。全国でも、珍しい方法です。 今日の行進距離は、5区間を20人前後で14.6㎞歩きました。 |
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