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竹田昭彦・日誌(#11)・6月13日(水) | |||||||||||||||||||
鹿児島生協病院 | |||||||||||||||||||
医局の朝礼で挨拶する | |||||||||||||||||||
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天気は、晴れでした。 8時20分、鹿児島生協病院医局の朝礼で、平和行進の通し行進者として挨拶をしました。 2005年の行進のときも挨拶をしており、今回も挨拶でき、光栄に思いました。 参照 takeda-a.net/05-6-29 全国を行進してみて、病院の医局のお医者さんの会合で、挨拶できるのはここだけです。 挨拶では、そのことも話しました。 挨拶が終わると、「がんばれよう」の声も頂きました。 緊張感が溶け、病院運営の和やかな雰囲気を感じました。 9時、鹿児島生協病院前で、出発式が開かれました。 出発式が開かれる前は、アコーデオンとギターの伴奏で歌ごえ合唱があり、行進の始まりを盛り上げました。私も加わり、歌いました。 出発式では、来賓の岡元均鹿児島県原爆被爆二世の会副会長から激励の挨拶がありました。 続いて、通し行進者の私の挨拶、参加4団体の挨拶です。 最後に、ピースコールの練習がありました。 以上が、毎日の式次第のようです。 出発式の参加者は、115人と報告されました。 行進へ移ると、年配の男性から話しかけられました。 その人は、1歳数か月のときお父さんが中国で戦死し、父親の面影を知らないと言われました。 歩きながら、戦争の悲惨さの会話となりました。 初めて、平和行進に参加したそうです。 私が出発式の挨拶で、遺児であることを話したのを聞かれ、戦没者遺族の思いが共有でき、よかったです。 昼食・休憩の時間には、昨日に続き、平和行進ドキュメント・ビデオ「一歩でも二歩でも」を鑑賞しました。 毎日、行うそうです。 昨年も行い、その都度初めて見る人があり、有意義だと、担当者はいっていました。 午後の行進の前には、ここでもピースコールの練習がありました。 何回も取り組み、熱心さに感動しました。 私は、鹿児島弁でのピースコールの工夫も、よいのではと話しました。 午後3時、JR鹿児島中央駅の前の群像広場に着き、恒例の記念集合写真を撮り、今日の行進が終わりました。 今日の行進距離は、4区間を100~30人で10.6㎞歩きました。 |
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