竹田昭彦・日誌(#03)・5月09日(火)    
川崎の多摩丘陵を行く
アップダウンの難コース

鳴子でピースコールのウォーリーさん
=2017/5/09、川崎市
多摩丘陵地帯の上り坂を行進
2017/5/09、川崎市麻生区
食欲をそそる接待
=2017/5/09、川崎市多摩区
 今日は2コースあり、私はBで川崎市の宮前区、高津区、多摩区、麻生区の行進です。
 天気は、曇りでした。
 8時50分、宮前区役所で出発集会が開かれ、区長メッセージを頂きました。
 宮前区の行進は、2009年からはじまり、今年で9年目でした。きっかけは、同年4月の米国オバマ大統領のプラハ宣言だそうです。
 宮前区に居住したことがある、トランペッターの松平晃さんが、出発集会や行進中に演奏され、行進者への激励や、沿道の人たちにアピールしました。
 10時10分、高津区の東高根森林公園へ到着しました。続いて、高津区役所をスタートしたAコースも到着しました。
 両コースとも早めに着いたので、30分余りとどまり、松平さんのトランペット演奏や、行進グッズの販売がありました。
 12時10分、多摩区役所へ到着し、区長から激励の挨拶を頂き、昼食です。
 午後1時、同所で出発集会が開かれ、全国と県内通し行進者が紹介され、行進へ移りました。
 私は、朝から、国際ヒバクシャ署名を訴えるチラシを、通行人や各戸に配布していましたが、ここで力が入って横道にまわり、行進隊を見失ってしまいました。
 一緒に配布していた県内通し行進者のベテラン金子満智子さんを探し、やっと追いつく失敗談がありました。
 午後2時20分、多摩区の寺尾台第1公園で休憩です。
 ここでは、生協の人たちが、冷水や菓子などの接待をしていました。菓子類の包装プラをテーブルに貼り下げてあり、食欲をそそりました(写真3段目)
 昨日の、おにぎり昼食の配慮と似ており、川崎のおもてなしを感じました。
 国際青年リレー行進者のウォーリーさんは、行進のリズムを取るのが上手です。鳴子を鳴らしながら歩いています。
 ピース・コールの「ノーモア・ヒロシマ ノーモア・ナガサキ ノーモア・ヒバクシャ ノーモア・ウォー」部分は、大声でアピールしていました(写真1段目)
 他の日本語の発声は、未だのようです。
 今日のコースは、多摩丘陵地帯で、終日アップダウンを繰り返しました。人工衛星を利用した腕時計で、コースの高度軌跡を見ると、高度600mを中心に100mほどのアップダウンを繰り返していました。
 全国の行進でも、まれに見る唯一のアップダウンコースだと思います。他では、峠を越えるコースが幾つかありますが、終日のアップ・ダウンは、体験がありません。アップダウンの好きな人は、歩いて検証してみてください。
 今日の歩いた距離は、区間により60~110~80人で16.2㎞です。ただし、チラシ配布をしたので、距離は若干長いかも知れません。

 
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