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竹田昭彦・日誌(#2)・4月27日(木) | ||||||||||||
医療生協かながわ | ||||||||||||
戸塚駅で 核兵器禁止国際署名 | ||||||||||||
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参加者は、「医療生活協同組合かながわ」の組合員たちで、月1回続けています。 ここ数回からは、パンダやリスなどの縫いぐるみを着て、目立つパフォーマンスで訴えています。子どもたちにも人気です。 今回、私はリスの縫いぐるみを着ました。 北朝鮮が、ミサイル発射や核実験を行うのでは、と連日とりざたされるなか、私は「北朝鮮の核実験やミサイル発射を止めさせるには、核兵器禁止条約を国連で結ぶことが1番です」と訴えました。 通行人は、関心を示され、学生や年配の人が署名されました。 そして、既に署名した人からも「署名しましたよ」と、声をかけられました。あっちこっちで、署名運動が進んでいると知り、嬉しくなりました。 国連では、核兵器禁止条約交渉会議の第2会期が、6月15日~7月7日に開きます。その第2会議へ、いま行っている署名を提出します。 日本政府は、その第1会期(3月27~31日)に反対し、参加していません。被爆国の政府として、情けないことを通り越し、怒りを覚えます。 第2会期で、核兵器禁止条約の案が決議されれば、秋の国連総会へ提起され、採択に付されます。 日本政府が、第2会期にも出席せず、秋の国連総会でも反対すれば、圧倒的な国々から見放され、信用されなくなるでしょう。 そうならないためにも、署名をたくさん集め、日本政府の態度を変えなければなりません。 核兵器禁止条約が採択されれば、広島と長崎に原爆が投下されてから初めてとなります。 現在、条約は賛成多数で採択される見通しと言われ、核兵器廃絶へ向けた歴史的な起点になろうとしています。 核兵器保有国や抑止力を是とする国が賛成しなくても、それらの国へ「悪の烙印を押すこと」になるからです。 既に米国は、昨年の国連総会の核兵器禁止条約交渉開始の決議(2016年12月)に対して、「核兵器と核抑止力に悪の烙印を押すことになる」とし、「米海軍艦船の核兵器積載の有無を肯定も否定もしないのであるから、これらの艦船が調印国に寄港することを不可能にしかねない」と、同盟国へ「反対」するよう要請しました(「起こりうる国連総会核兵器禁止条約の防衛への影響」2016年10月)。 これを受けた日本政府は、それまでの棄権から「反対」を鮮明にしたのです。 署名は、インターネットからも出来ます。 |
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*署名はこちら⇒ http://hibakusha-appeal.net/index.html | ||||||||||||
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