2014年 原水爆禁止 国民平和大行進  
竹田昭彦日誌(#87)・7月31日(木)
〈 神楽殿で しばしの昼寝 〉
神楽殿でしばしの昼寝=東広島市黒瀬町・門前神社
リレー通し行進20周年記念旗を手に話す全印総連の組合員=東広島市黒瀬町
 今日は、東広島市の市役所訪問と行進、東広島市の黒瀬町での行進と呉市実行委への引き継ぎです。
 天気は晴れですが、午後のいっとき曇りでした。
 行進は、昨日同様に車移動があり、さほど汗をかきませんでした。
 9時10分、東広島市役所で出発集会が開かれ、市長、議長から激励の挨拶を頂き、今日の行進がスタートしました。
 市長と議長は、直ぐに他の公務があるとのことでしたが、和やかな雰囲気で、通し行進者たちと記念撮影をされました。
 行進は、市役所を出て、市内を75分(4.4㎞)ほど歩き、て市役所へ戻る周回コースでした。
 その後、マイクロバスで東広島市の黒瀬町へ移動し、黒瀬町内を歩きました。黒瀬町は、東広島市と合併する前は、加茂郡黒瀬町でした。 
 12時50分、昼食・休憩した場所は、黒瀬町の門前神社の神楽殿でした。
 舞台にゴザを敷いて、しばしの昼寝ができました。
 造形ある広いつくりで、かっては、祭りに近隣の人々が大勢集まり、賑わったことでしょう。
 大正時代に奉納された絵は朽ち果て、画布が破れ垂れさがっていました。
 昔なら、通りがかった者が昼寝するなど、あり得なかったことでしょう。
 午後2時15分、休憩した黒瀬支所(旧黒瀬町役場)では、2階の部屋を使わせて頂き、支所長の厚意で冷茶の接待がありました。
 ここでも、合併前の旧町の独自性があるようです。
 午後3時20分、黒瀬町の国道375号線の呉市に近い場所で、東広島市の実行委から呉市の実行委へ引き継ぎ式を行い、今日の行進が終了しました。
 引き継ぎ式では、参加者の感想発表や団体の紹介がありました。
 東京から広島まで、リレー通し行進をしている全印総連の組合員の話が印象強かったです。
 OBの参加もあるそうです。
 「東京→広島コース」を、リレー通し行進をはじめてから、26年目になります。
 手にしたリレー旗は、20周年記念(2008年)でつくった旗です(写真下)。
 今日の行進は、参加者が区間により45~30人前後で10.5㎞歩きました。延べの参加者は、12団体で47人と報告がありました。
             
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