竹田昭彦日誌(#51)7月25日(木)
〈 風にも負けず 歩く 〉
 出雲市の斐川町行進と署名行動、及び支所(旧斐川町役場)訪問と学習会、旧出雲市の行進です。
 同じ出雲市内の行進でも、合併前の自治体毎に行進実行委員会がつくられていることから、県外者に分かりにくいコースと日程です。
風にも負けず歩く=出雲市斐川町
 9時50分、出雲市斐川町の斐川生協病院のホールで出発式を開き、行進がスタートしました。
 今日も風が強く、帽子をかぶらずに歩きました。帽子をつかみながら、頑張る人もあります。
 顔を正面に向けられないほど、突風のときもありました。
 のぼり旗は飛ばされるので、持ちませんでした。 
ペナントを旗に結ぶ錦織稔出雲市役所斐川支所長=出雲市斐川支所
 午後1時30分、出雲市役所の斐川支所訪問では、支所長がペナントを、リレーのぼり旗に結ばれ、激励の挨拶をいただきました。ペナントを旗に結んでいただく光景は、式の雰囲気が和んで盛り上がり、よかったです。
 その後、学習会に移り「原発は即時やめ、再生可能エネルギーへ」のテーマで、中村隆実先生(元高校教諭)の講演を聞きました。使用済み核燃料の後始末ができない、原発の恐ろしさを分かりやすく話なされ、好評でした。
 午後2時50分、揖斐川支所から行進して、朝の出発場所へ戻りました。
 夕方5時15分、旧出雲市の大津コミニティーセンターで出発式を開き、市役所に向かって歩きました。行進がはじまるにつれて、続々と参加者が増え、総勢約100人で4.6q歩きました。風は、日中より弱くなり、風船を持っての行進だったので、助かりました。
 出雲市の斐川町行進は、区間により参加者11〜15人で、2区間延べ6.5q歩きました。署名16筆と募金3,000円をいただきました。