竹田昭彦日誌(#13)6月17日(月)
〈 夜の行進300人 金沢市 〉
 金沢市の行進と市役所訪問です。
 日焼けした手の皮膚が大量に剥がれ、体裁が悪いので、一昨日からTシャッツを止め、長袖シャッツにしています。
 朝10時25分、JR森本駅で出発集会を開き、今日の行進が始まりました。
 集会に先立ち、地元の2人から、私あてにカンパをいただきました。ありがとうございます。
 行進が30分ほど進んだ地域で止まり、署名行動をしました。事前に各戸へ、行進が通る案内や署名のお願いなど配付してあり、署名21筆、募金1,000円、折り鶴6羽をいただきました。  
城北クリニックでの歓迎集会
 昼、午前の行進が到着した城北クリニック玄関前で、病院の職員など100人に迎えられ、大きな激励をいただきました。
 白衣の看護師さんも多く見え、病院あげての歓迎で嬉しくなりました。
 歓迎の挨拶をされた斉藤典才城北病院副院長は、「長崎で開く原水爆禁止世界大会へ、民医連(全日本民主医療機関連合会)傘下の石川県から、30人の代表を派遣する」と話しました。
 私の挨拶では、私の姉弟の4番目が、お父さんが戦死した後に生まれたことを話し、ちからを入れて戦争の悲惨さを訴えました。
 行進参加者には、82歳の男性を筆頭に、私より年上の方が多くあり、こころ強っかたです。 
浴衣で “PEACE” =金沢市夜の行進   
   夕方6時30分、市役所前で出発集会が開かれ、夜の行進です。
 集会が始まる前には、楽器を備えた歌声があり、輪が広がりました。集会では、主催者を代表して県労連議長の挨拶や、市長からのメッセージ披露(代読:実行委役員)がありました。
 行進では、浴衣の10人が「PEACE」と大書した幕を持って参加され、たいへん目立ちました。伺うと、特別養護老人ホーム「なんぶ やすらぎ」の人たちで、今年は浴衣を着てアピールしようと考えたそうです。
 キャンドルを持っての集団もあり、全体的には長い隊列で、行進終了が7時45分でした
 今日の午前の行進は、参加者25〜50人で、行進距離は7.4qです。夜の行進は、参加者300人で、行進距離が4.2qでした。