竹田昭彦日誌(#78)7月25日(水)
〈 日増しに声援多し 〉
 浅口市の市役所(支所含む)訪問と行進、里庄町の行進と役場訪問、笠岡市の行進と市役所訪問です。
 昨日に続き、今日も暑くなりました。
 ただし、岡山は、夕方の4〜5時までに終わるので、ありがたいです。 
浅口市金光支所で支所長(中央)から激励を頂く
 9時、浅口市役所の金光支所で出発集会を開き、支所長さんから激励の挨拶とペットボトル募金を頂きました。
 支所長さんは、「放射能は原爆であれ、原発であれ、人間がコントロールできない」と話され、原発ゼロを示唆しました。
 各地の自治体訪問では、首長さん、議長さんの多くが、福島原発事故のことを話され、原発に頼らないエネルギーへの転換を言われます。原爆の放射能も、原発の放射能も、違いがありません。
 行進では、日増しに、より多くの方から手が振られ、「がんばって下さい!」と声をかけられます。ここ数日、行進する路端から100bも離れた遠方で、大きく手を振られる人が増えてきました。行進者たちの振る手と、「ありがとうー!」「がんばりまーす!」の声に、一段と力が入り、暑さを忘れます。
 大飯原発の再稼働強行、オスプレイの受け入れ強行など、政府に対する国民の不信が敏感に反応し、核兵器ゼロ、原発ゼロを訴える平和行進への共感です。 
笠岡市役所でピースバルーンを飛ばす
 午後3時15分、笠岡市役所へ到着すると、風船が配られました。平和のメッセージを飛ばす「ピースバルーン」です。恒例行事で、「平和へのメッセージ」を書いた短冊を、糸で風船に結び飛ばします。
 歓迎集会後、「3、2、1」のカウントダウンで一斉に飛ばしました。風船の上る方向を見つめ、歓声がわきました。拾った人は、返事を笠岡市役所の労組へ送っていただく方法です。昨年の返事の1番遠い場所は、奈良県だったそうです。
 今日の行進は、参加者40人前後で15.5q歩きました。