竹田昭彦日誌(#30)6月07日(木)
〈 和歌山の行進 無事終わる 〉
 和歌山市から新宮市への移動です。
 午後1時、明日(8日)の朝、和歌山県から三重県へ引き継ぐため、和歌山市の宿から県境の新宮市へ、白井さんの運転する乗用車で行きました。
 和歌山市は県北で、大阪府に接しています。一方、新宮市は県東で、三重県に接します。和歌山県の両端ですから、その間の移動には、電車でも、車でも、3時間かかります。外野の人から見れば、和歌山県平和行進のスタート地点を、新宮市ではなく、和歌山市から新宮市へ向かった方が合理的と思いました。
 そうはならず、梅雨の長雨に入らない時期に、山間部の多い南紀を終わらせたいのです。今年は、例年になく雨の日が少なかったそうで、ラッキーでした。
自家用車に積み込んだ各団体のリレー旗
 各地区の宣伝カーが交替する日や、行進自治体が飛び飛びになる毎に、団体のリレー旗や、リレー横断幕、募金袋、宣伝用カセットテープなど、白井さんの乗用車に積み込み運んでいます。
 それぞれの員数を確認し、ていねいに積み込まないと、忘れ物があったり、私の座る場所がなくなります。団体リレー旗の積み込みがやっかいで、なれた白井さんにお願いしています。
 和歌山市と新宮市間の距離は、JR紀勢本線の和歌山駅と新宮駅間でみると200.7qです。約1か月、白井さんと共に車で移動した延べ距離は、数千距離になると思います。
 おかげさまで、和歌山の平和行進が無事に終わりました。
 また、沿線の熊野三大社の参拝や、山海の幸を美味しいいただき、望外の喜びです。
 和歌山の皆さん、たいへんお世話になり、ありがとうございました。広島までがんばります。