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竹田昭彦日誌(#21)5月26日(土) |
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〈 250人が行進 和歌山市〉 |
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和歌山市の行進です。
先日(22、23日)訪問した、行進実行委員会の傘下の団体数は30を超え、今日の行進参加をお願いしていました。
大勢の方々の参加が期待され、胸がふくらみました。 |
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和歌山市の出発集会を歌声で盛り上げる合唱団 |
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9時、出発集会場所の和歌山市へ行くと、合唱団の人たちが音響設備の段取りを始めていました。スピーカーなど、本格的な設備です。歌声が流れると、道行く人が止まって聴いていました。 |
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旗を掲て参加の宗教者 |
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宗教者たちの参加もあり、日本宗教者平和協議会、和歌山キリスト者平和の会の桃太郎旗が目立ちました。写真撮影をお願いし、撮らせてもらいました。キリスト者平和の会の旗は、初めて見ました。
10時30分、出発集会が開かれ、市長さんからのメッセージを市民部長さんから披露されました。 |
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自然エネルギーへの転換を訴える国公労連の人たち |
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11時5分、行進に移り、晴天に恵まれ暑かったのでTシャッツで歩きました。隊列は250人に膨らみ、赤信号で何回も寸断されました。これまでの行進では見かけなかった、国公労組の横断幕や旗もあり、力強く感じました。横断幕には「放射能被害の根絶
原発ゼロ 自然エネルギーへの転換」が書いてありました。 |
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歓迎夕食会 |
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午後は、和歌山県革新懇(平和・民主・革新の日本をめざす会)の風力発電を見学するツアーに参加する機会がありました。
これは、由良町、広川町の山の峰に連なる21基の風力発電から出る低周波被害の調査です。自然エネルギーの転換は、無条件で「全てよし」とはならず、低周波による頭痛や目まいなど、被害者から直接聞くことができました。被害には個人差があり、立証が難しく、対策が遅々として進まない現状を知りました。近々、由良町の被害地域の人たちが主になって、被害を訴え、対策を求める組織の発足を準備していました。低周波公害を直接知る、よいツアーでした。
夜には、歓迎夕食会を開いて頂きました。海の珍味に舌鼓を打ち、和歌山行進の感動を話し、皆さまから励ましをもらいました。
今日の行進は、参加者250人、歩いた距離は2.4qです。 |
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