竹田昭彦日誌(#13)5月18日(金)
〈 サッカー少年 飛び入り参加 〉
 日高川町の行進です。
 地区は、西牟婁から日高に替わりました。
 全国的に、日高と呼ばれる地名は多くあり、日高コンブで有名な北海道の日高地方があります。地元の方に、「北海道の日高の方へ開拓に行った人が多かったのですか」と聞いたが、分かりませんでした。 
「わかやま市民生協」の通し行進者小西寿美さん(前列左から3人目)と子どもたち
 午後5時30分、日高川町役場で出発集会が開かれ、町長さん(代理、会計管理者)と、議長さんから激励の挨拶をいただきました。
 日高地区の「わかやま市民生協」の通し行進者は、若いお母さんの小西寿美さんです。
 お母さんと一緒に、女の子(小学4年)と男の子(小学3年)も参加され、先頭の横断幕を持って歩きました。最初は恥ずかしそうに、もじもじしていたが、沿道の子どもたちから手が振られると、緊張感が和らいできました。そして、最後まで先頭で歩き通し、お母さんをサポートしました。
サッカー少年が飛び入りで行進
 行進が役場を出で間もなく、小学校のグランドでサッカーをしていた子どもたちから手が振られました。
 行進が周回して役場へ戻るとき、さっきのサッカーをして子どもたちが、家に帰るのと会いました。
 「一緒に歩こう!」と声を掛けると、喜ぶように加わりました。行進先頭の横断幕を持った小西さんの子どもたちもおったし、行進の意味も分かり、興味をしめしていたようです。
 加わったのは小学4年生と6年生です。サッカーのクラブがあり、6年生の子はゴールキーパーだそうです。しばし、サッカーの話を聞きました。
 行進が終わると、募金もされ、胸がギュッとなりました。「子どもは未来の宝」です。サッカー少年の行進は、人生のどこかで必ずプラスになるでしょう。
 今日の参加者は34人、募金は3,707円、歩いた距離は2qです。