竹田昭彦日誌(#89)8月05日(金)
〈 長崎を歩く 〉
 今日は、長崎県の諫早市と長崎市の行進です。
 今朝、広島市から電車を乗り継ぎ、昼前に諫早市の多良見支所(旧多良見町役場)へ着きました。 
「平和都市諫早宣言」=諫早市多良見支所
 多良見支所に着くと、「平和都市諫早宣言」碑と「平和都市諫早宣言」塔が目につきました。
 宣言文を読むと、「輝く未来 いのちのためにと」と題してあり、これまで見てきた他自治体の文調と違い、注目しました。
 その宣言文は、2005年3月(平成17年)諫早市、多良見町など、1市5町が合併した年に制定しています。
 合併前の宣言文を、発展させたのでしょう。
諫早市から長崎市に入る=国道34号線
 昼の12時半、行進が諫早市多良見支所からスタートし、国道34号線を45分ほど歩くと、長崎市に入りました。
 34号線は、道幅が狭いうえ、車の往来が頻繁です。ここでは、お巡りさんも見えません。行進は、安全な歩道を歩きました。 
横断幕を持つ「広島→長崎」コース通し行進者の五十嵐重臣さん=長崎市・日見
 長崎市を歩くことができ、最後の行進になってきました。明日は、行進終結の原爆投下爆心地を目指して歩きます。
 今日は、45人前後で11.5q歩きました。