竹田昭彦日誌(#76)7月20日(水)
〈 台風で 東京への引継式断念 〉
 今日は、山梨県から東京都へ引き継ぐ日ですが、台風6号の影響で、行進も引継式も全面中止になりました。
 大雨が降り、山梨県から東京都へ引き継ぐ場所の「甲武トンネル出口」に行く県道33号(上野原あきる野線)が通行止めになったこと、引き続き大雨警報が出ていること、東京都原水協から引き継ぎ場所へ行けない旨の連絡が入ったこと、等々から決断したことです。その旨の電話連絡が、昨夜9時過ぎありました。
 これまで、梅雨中の行進でも、大雨にあわなかったが、東京へ入る目前で台風の影響を受けてしまいました。
 台風には、負けました。
 東京への引き継ぎは、私が「リレー横断幕」を持ち、甲府駅から電車に乗り、東京都原水協事務所へ行くことになりました。
 朝の9時前、甲府駅へ行くと、中央線の上りの大月と高尾間が大雨で不通になっていました。再開の見通しは午後とのことです。それも、確実ではありません。
 11時過ぎ、長野県経由の電車で東京へ行く決断をし、長野駅方面へ向かう下りの小淵沢行に乗りました。
 12時過ぎ、長野県の小淵沢駅に着くと、大月と高尾間が再開したとのアナウンサーがあり、乗ってきた電車がトンボ返りで、東京方面へ戻る上りの高尾行きにかわりました。それに乗り、東京の新宿駅へ着いたのは、午後4時過ぎでした。
 午後5時前、東京都原水協の石村和弘事務局長にお会いし、山梨からの引き継ぎ報告をしました。