竹田昭彦日誌(#36)6月10日(金)
〈 議員12名が署名 三戸町 〉
 今日は、八戸市の行進、南部町、三戸町、田子町の行進と役場訪問、階上町の役場訪問です。
 青森県の行進には、お巡りさんが付きません。今日の交通整理を、若い参加者の青年が熱心に行っていました。道路の前後左右を行ったり来たり、たいへんだったと思います。
三戸町役場訪問(左から)副町長、筆者、内田広志八戸市原水爆禁止の会会長
 三戸町役場訪問では、「核兵器全面禁止のアピール署名」を町長さん、副町長さん、町議会議員さん12名から頂きました。
 議員さんの署名は、在職議員15名(定数16)の80%です。行進団に報告しますと、「すごい!」の声が上がりました。
「東北6県連帯幕」を持つ青年たち
 今日は、「東北6県連帯幕」を終始、国公労の青年たちが持ちました。風のある中、沿道に見えるように持つのがたいへんだったと思います。
 階上町役場訪問からの帰路、東日本大震災を受けた八戸市の種差海岸、鮫、白銀、湊方面を見ました。被災残骸の片付けは、ほとんどすんでおり、工場の稼働も始まっていました。八戸は、復旧が進んでいるようです。
 52年前(1959年)の面影が残っていたのは、魚市場(現八戸工業港)出口水路の右岸側にある「川口神社」でした。被害にあわず、良かったです。懐かしさがこみ上げてきました。
 今日の行進は、区間により35〜25人(八戸市)で7.1q歩きました。