竹田昭彦日誌(#83)8月02日(月)
〈 広島平和公園に千羽鶴を捧げる 〉

 今日は、横浜市の自宅から広島市へ移動です。
 午後、広島市へ着き、千羽鶴を広島平和記念公園に捧げました。
 その千羽鶴は、平和行進で群馬県を通ったときに、新婦人高崎支部と、群馬中央医療生活協同組合から依頼された折り鶴です。 

群馬中央医療生協の皆さんが折った千羽鶴
新婦人高崎支部からの千羽鶴

 新婦人高崎支部の千羽鶴の添え書きには、「98歳の読者が1年かけて折りました」と書いてありました。
 折り鶴を捧げる場所は、原爆死没者慰霊碑と原爆ドームの中間あたりにある、「原爆の子の像」ところです。
 その場所には、捧げた折り鶴を広島市に登録されるよう、「折り鶴データベース登録用紙」がありましたので、登録しました。  折り鶴を捧げる並んだ棚は、個々にビニールシートで覆われ、厳重に「カギ」がかかっていました。かつて、折り鶴を燃やす犯罪があったことから、その防衛策です。
 「カギ」をかけずにすむ、平和な市民社会であって欲しいです。