竹田昭彦日誌(#65)7月12日(月)
自己紹介が 出会いを生む

 今日は、安中市の行進と募金行動、富岡市の行進です。

安中市を行進(前列右から2人目)鈴木知恵さん
 出発集会などで挨拶をするときは、@ 住所 A 年齢 B 父の戦死の3点を話し、戦争反対の思いから平和行進に参加した動機を述べています。3点は、短時間で話せるうえ、色いろな人との出会いが生まれます。
 今朝の出発集会では、激励の挨拶をいただいた安中市長さんから、長兄が戦死されたことを聞きました。
 1昨日、私の子ども3人の出産にかかわった、看護師の鈴木知恵さん(安中市在住)との出会いも、そうでした。
 その鈴木知恵さんが、今日の行進に参加されました。一緒に「リレー横断幕」を持ち、たいへん嬉しかったです。
駐車場で募金の集計=安中市
  安中市の募金行動は、行進が市役所を出発してから2kmほど歩き、そのコースを戻る方法でした。地元の人を入れた数人が1組で、7組が各戸を訪問しました。事前に、平和行進が通るポスターの掲示や、お願いのチラシの配布は、昨日の募金行動と同じです。
 私の組で訪問した家では、過去の原水爆禁止運動の「分裂問題」を質問される方もありました。私は、外国から干渉(部分的核実験停止条約の支持押しつけ)が、大きかったことを話しました。
差し入れのアイスキャンデーをいただく=富岡市
 群馬県に入ってから、一段と気温が高くなり、蒸し暑くなってきました。
 行進中に、アイスキャンデーの差し入れがありました。日陰の歩道で臨時休憩を取り、縁石に腰を下ろし、口と喉ごしの冷感を味わいました。
 今日の行進は、参加者20余人で15.9km歩きました。
 募金行動では、54,200円いただきました。