竹田昭彦日誌(#59)7月06日(火)
若人が 大勢参加

 今日は、長野市、千曲市の行進です。

出発式で県庁の課長さんから激励をいただく=長野県庁前
 県庁前で開かれた出発式では、県庁の国際課長さんから激励の挨拶と、議長さんからのメッセージをいただきました。
 課長さんは、「昨年より参加者が多い」と話され、激励の挨拶を結びました。
 県庁前を出発した行進は、1kmほど歩いた先で、群馬県へ向かう隊列と、山梨県へ向かう隊列に別れました。
 私は、群馬県へ行く隊列です。
行進の最後尾を守る役員=長野市犀川・丹波島橋
 行進の最後尾を、上り旗2本を肩に、もくもくと歩く役員がおりました。行進の安全は、こういう方に守られているのです。
 長野市を流れる犀川の丹波島橋を渡ると、次に渡る千曲川の篠ノ井橋との間あたりから、下流の合流地点にかけ、戦国時代の武田信玄と上杉謙信が戦った川中島合戦の場所だったと聞きました。
 予備知識がなく、平和行進で歩いて知ることがたくさんあります。
 川中島合戦の場所を歩けたのも、知識が豊かになった1つです。
行進の先頭を歩く若い女性たち=長野市篠ノ井
 午後の休憩場所の長野市「篠ノ井市民会館」に着くと、篠ノ井総合病院労組支部の看護師さんを中心とした、若人たち36人の出迎えがありました。
 若い人たちは前列で歩かれ、「リレー横断幕」を交替で持ちました。
 行進は賑やかになり、歌を口ずさんだり、おしゃべりしたり、声が絶えません。横断幕を横に持つ方式を、横に持つときは「A」で、狭い道で縦に持つときは「B」だと、簡単に決め、若人の順応の早さを発揮していました。
 私も若返り、ルンルン気分で疲れを忘れました。
 今日の行進では、参加者150〜20〜80人で18.9km歩きました。