竹田昭彦日誌(#33)6月10日(木)
青森から秋田へ引き継ぐ

 今日は、青森県から秋田県へ引き継ぐ日です。
 行進は、青森が弘前市、大鰐町、平川市(旧碇ヶ関村)で、秋田は大館市です。
 陽射しも強くなり、風もなかったので、先頭のリレー横断幕が対向車によく見え、行進者たちが車窓に向かって手を振ると、応えて手を振る人が多くありました。行進者にとっては、何よりの励みです。

昼食風景=大鰐温泉「青柳会館」
 今日の昼食・休憩場所は、大鰐町の温泉付きの会館でした。青森では、定番だそうです。
 温泉付きの昼食・休憩場所は、全国の平和行進でも、ここだけだろうと思います。
 時間も2時間あったので、温泉に浸かり疲れを癒しました。
アイスキャンデーの差し入れで涼をとる
 昨日あたりから、日中の気温が上がり、蒸し暑くなってきました。午後は、Tシャツで行進しました。
 気温が上がったことから、有志の方からアイスキャンデー差し入れがありました。
 参加者一同、喉を冷やし涼をとりました。
青森から秋田への引き継ぎ式で「沖縄をかえせ」を合唱する
 午後3時30分、県境「矢立峠」の秋田寄りで開いた引き継ぎ集会は、総勢120人を超す盛大さでした。両県の人たちが手を取りあって「沖縄を返せ」などを合唱し、普天間基地の無条件返還を訴えました。
 今日の行進は、青森県側の参加者は区間により70〜120人で延べ8km歩きました。
 秋田県側は参加者が30人余で3km歩きました。
 役場訪問は、青森県が弘前市、大鰐市、平川市の碇ヶ関総合支所で、秋田県は大館市でした。