竹田昭彦日誌(#27)6月04日(金)
“日本海南コース” 無事おわる

 木古内町の役場訪問、北斗市の行進と市役所訪問です。  

西南渡島地区から北斗地区へ引き継ぐ(右)長中村貢三北斗原水協会長
 平和行進が木古内町(西南渡島地区)から、北斗市へ引き継いだ境界の場所(国道228号線)には、北斗の人たち5人が見えました。嬉しくなり、記念撮影をしました。
北斗市を平和行進
 行進は、北斗市役所の手前から、市役所へ向かってゆっくり歩きました。
 市役所訪問では、市議会事務局の新任の方と、ペナント記入の件で理解が深まる光景がありました。
 人事が新しくなった場合などは、要請を、よりていねいにしなければと思いました。
 5月26日に、小樽市から出発した北海道平和行進の網の目「日本海南コース」は、日本海沿いの市町村を南下し、今日で終わりました。
通し行進者の慰労と激励の夕食会=北斗市

 夜は、通し行進者の慰労と激励の夕食会を開いていただきました(総勢9人)。
 参加された各界の方から、北海道近代史の総括的な話を聞くことができ、よかったです。
 5月26日に、小樽市から出発した北海道平和行進の網の目「日本海南コース」は、日本海沿いの市町村を南下し、今日で終わりました。
 その10日間を振り返ると、行進してきた市町村は、江戸から昭和の中ごろにかけ、日本海航路の「北前船」の影響を、大きく受けたことを知りました。
 「北前船」が運んだ日常の生活物資、ニシンの加工品、木材などの交易で、栄えた歴史が色濃く残っていました。
 今日の行進は、参加者10余人で1.5km歩きました。