竹田昭彦日誌(#03)5月11日(火)
自治体訪問で 署名を頂く

 今日は、弟子屈町、鶴居村、標茶町の役場訪問、釧路市の市役所訪問と行進です。
 北海道の自治体訪問では、首長さん、議長さん、教育長さんの3役にお会いし、次の3点を中心に要請しています。

  @  8月の広島の世界大会へむけたペナントに、記名のお願い。
  A 総理大臣と外務大臣宛の「討論記録を核密約と認定し、これの廃棄を米国に通告し
    非核三原則の厳正な実行を求めます」の署名に、賛同署名のお願い。
  B 核兵器廃絶運動へ、賛同募金のお願い。

 この件は、事前に要請してあり、訪問したときに返事をいただきます。
 3点、全てをいただいたときは、うれしくなります。話題も、世間話になることが多いです。そのとき私は、その自治体の特産や歴史を聞くようにしています。  

署名する弟子屈町の(右から)教育長さん、町長さん、議長さん
 弟子屈町には摩周湖があります。
 昨夕と今朝に見に行きました。昨夕は霧で視界が2、30mで全然ダメ、今朝も霧が出てダメかとあきらめていたら、急に霧が去り、見ることができました。歌にある「霧の摩周湖」の通りで、行って見て、当たり外れがあるようです。
釧路市を平和行進
 釧路市の行進は夕方からはじまり、10度以下の寒さでした。地元の人も、今年は気温の変化が激しいと言っていました。元気に手を振り、平和行進をアピールすると、徐々に暑くなりました。
 行進後、解散地点近くのホールで「NPT再検討会議報告集会」が、参加者45人で開かれ、ニューヨーク行動へ行って来た石田さんの報告と、各団体からの話がありました。
 高齢の石田さんは、「ニューヨークへ行って来て、活動をシメにするつもりだったが、世界から集まった人たちに励ましを貰い、生涯がんばる決意」を披露しました。会場から、喝采を受けました。
 今日の行進は、参加者65人で2.5q歩きました。ペナントは8本、署名は7筆いただきました。募金はきびしくなっています。