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竹田昭彦日誌(#19)7月22日(水) |
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〈 皆既日食 見て歩く 〉 |
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今日は、古賀市、新宮町、福岡市東区の行進です。
昨夜は、福津市宮司の石津さん宅に、私と宮崎から通し行進者の松浦さんが泊めていただきました。
そのことから、近くにある「宮司嶽神社」見学や、地元の青年たちとの交流会があり、有意義でした。「宮司嶽神社」は、世界遺産登録を目指しているそうです。 |
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皆既日食を観察する小学生 |
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今日は、国内で46年ぶりの皆既日食がありました。
行進が、新宮町役場から福岡市へ向かった11時前後になると、太陽を見ながらの行進となりました。薄曇りですが、観察用グラスで見ると、日食がすすむ太陽がよく見えました。
予想外だったのは、日食がはじまると、急に気温が下がり寒くなりました。体感温度は、10度くらい下がった感じです。
大気圏外にある月が、太陽光線を遮断するので、地上の日陰の涼しさとは、全然違う冷たさです。
この体験から、人為的に作り出す地球温暖化は、あらゆる生命の危機になるだろう、と思いました。そして、太陽の恵みに感謝しました。 |
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歩行者から募金を頂く西島由太郎さん(右) |
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行進と平行した反対の歩道を歩きながら、募金袋とチラシを手に、どなたにも、核兵器廃絶を訴える人がおりました。
福岡市原水協事務局長の西島由太郎さんです。
にこにこしながら、自転車の人にもチラシを渡し、行進団の方を指さし、意味を話していました。
短時間で、募金の趣旨が伝わります。多くの方から、募金を頂いていました。 |
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休憩中にアンケートを書く参加者 |
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行進では、出発式や休憩時間に、携帯用テーブルをセットし、参加者の受付やアンケート(設問に○方式)を書いていました。手際よい、うまい方法だと感心しました。
今日の行進距離は、参加者約80人で13km歩きました。 |
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