竹田昭彦日誌(#56)7月05日(土)
梅雨明けを宣言したが 雨降る
地元の参加者と記念撮影=高松市・塩江支所
 今日の行進は、高松市の旧塩江町、旧香南町、旧香川町と旧高松市内です。
 高松市は、2005〜6年にかけて近隣6町(塩江、牟礼、庵治、香川、香南、国分寺)と合併し、瀬戸内海側から徳島県境まで面積が大きく広がりました。天気も、瀬戸内海側と、南部の山沿い側では違うようです。
 昨日、四国地方の梅雨明け宣言をしたが、今日行進をした高松市の南部方面は雨降りでした。地元の人は、「この地域は雨降りや霧の発生が多い」と言い、「たぶん、瀬戸内海側は降っていないでしょう」、とのことでした。
高松市・塩江支所の出発集会で挨拶する地元の代表者(右)
 高松市の面積が広がった分、高松市の天気も複雑になったようです。
 行進出発時に降っていた雨は、小雨となり、昼前にやみました。雨がやんで、よかったと思っていたら、気温が上がり蒸し暑くなってきました。平和行進は、天気との闘いでもあります。 
地元の若人を先頭に小雨降るなかを行進=高松市・香南町
 今日の午前の行進は、9時過ぎに塩江支所(旧塩江町役場)から出発して、11時過ぎに香川支所(旧香川町役場)へ着いて終わる予定でした。ところが、実際の行進は、予定外の香南支所(旧香南町役場)にも寄りました。地元の行進参加者たちは、高松市に合併する前に行進していた3町まわるコースを歩いたのです。出発集会の時は、コース変更の話しがありませんでした。歩きなれたコースを歩いたのでしょう。あるいは、コース変更の実行委員会の計画が伝わっていなかったのでしょうか。
 いずれにしても、歩きながらの話題を聞きますと、旧町に、たいへん愛着があると感じました。
 合併問題では、この地域が高松市のベットタウン化で新住民が多くなり、旧住民の反対の声より、賛成が多数になったそうです。
今 日の午前の行進参加者は19人で、9q歩きました。なお、午後の行進は、私の用事で帰宅することとなり、参加できませんでした。明日、用事を済ませ、7日の午後から復帰・参加します。