竹田昭彦日誌(#89)8月02日(木)


〈青年募金隊に中学・高校生が参加〉

中学・高校生も参加の青年カンパ隊
=呉市、JR川原石駅付近
 今日の行進は、呉市役所から坂町のJR小屋浦駅前までです。
 毎日参加している青年カンパ隊に、今日は中学3年生1人・高校生2年生2人が加わりました。顔なじみの年配の青年が、にこにこしながら「今日は本当に若い人です」と紹介してくれました。嬉しそうです。
 呉の平和行進が通る市街地には、地元の人たちが、その案内と募金のお願いのチラシを2000枚配布してありました。チラシには、折り鶴をつけたそうです。そのこともあり、平和行進が来るのを、待っている人が多くありました。行進者の中から、「あそこでも待っているよ!」と、青年へ「指示」が飛ぶ通りもありました。
呉民商青年部提供の「かき氷」
=呉市天応支所前
 青年募金隊の総目標額は、15万円だそうですが、既に越えています。1日で5万円をいただいた日もあります。今日は、それを越えたいと張り切っていました。
 8月5日に広島市で、「核兵器なくそう世界青年のつどい2007」(第3回目)が開催されます。これは、青年たちの手で開く集会です。募金隊の青年たちは、この集会の成功のためにも奮闘しています。
 呉の平和行進コースに、何年も行進している人から、次の休憩場所では「かき氷がでるよ」と、話がありました。「かき氷」がどのようにして出されるのか、興味がわいてきました。休憩場所が見えてくると、「氷」と書かれたお祭りなどで馴染みの、旗が揺れています。「本当だ!」と思いました。
 その場で作った「かき氷」をカップに入れ、自分の好みでイチゴ、メロン、レモン、あずき、などの味付けをします。お店で食べるのと、同じものでした。提供は、呉民商青年部です。
 お代わりしようと思っていたが、台風5号の接近で風が吹き、行進中の発汗が少なかったので、1杯で充分な糧でした。「かき氷」の接待は、初めてです。
 今日の行進参加者は、各区間が40人前後でした。歩いた距離は13.5qです。
 呉市役所訪問では、市長さんからメッセージ(代読)をいただきました。