竹田昭彦日誌(#49)6月23日(土)


〈京都生協労組の歓迎を受ける〉

京都市役所へ到着する「南コース」の人たち
 今日の行進は、京都市内の網の目行進です。
 この網の目行進には、京都市11区の内、10区(山科区を除く)を通る7つのコースがあります。各コースは、昼過ぎの12時30分から14時50分の間にスタートします。そして、17時に京都市役所(中京区)へゴールします。
 この7コース行程表を見て気が付いたのは、午後の短時間で、10区を歩けるのは何故か、です。地図で見ますと、各区の区界と区役所の位置が、ほとんど、市役所へ近いところにありました。どうしてか、興味のあるところです。
 私が行進したコースは、「西・右京コース」です。西京区役所で12時30分に出発集会を開き、12時40分にスタートしました。このコース途中では、右京区、中京区、南区をスタートした人たちと合流しました。そして、私たちが、1番早く市役所へゴールしました。その後、他のコースが続々と到着し、凄いな、と思いました。
京都生協労組の「通し行進者歓迎会」で乾杯
 夜は、京都生協労組主催の「通し行進者歓迎会」へ、私と府内通し行進者などが招かれました。
 各県の生協労組は、「東京→広島コース」を分担して誰かが歩き、リレーしているそうです。私も、これまで生協労組の人にお世話になりました。顔なじみの人もおりました。歓迎会は、巧みな司会で、自己紹介やギター伴奏付きの歌があり、アッという間に過ぎました。
 歓迎会の話題では、全国でも、単組として「通し行進者歓迎会」を毎年続けているのは京都だけではないか、と話されました。京都生協労組は、この歓迎会を15年以上続けているそうです。素晴らしい労働組合があるものです。ごちそう様でした。
 夕方、嬉しいことがありました。私の所属するマラソンクラブのメンバーで、四国在住の人が、京都を訪ねられ、差し入れをいただきました。私の日誌を見らおられ、気づかっていただいたのです。ありがたいことです。
 今日の行進は、区間により40〜100人でした。歩いた距離は12.5qです。網の目行進の延べ参加者は、700人と報告されました。