竹田昭彦日誌(#28)6月02日(土)


〈外国人も飛び入り参加〉

安城市副市長(右)と記念撮影
 今日の行進は、岡崎市、安城市、豊田市です。
 行進中に、宣伝カーのアナウンサーから「1歩でも、2歩でも行進へ参加して下さい」と常に呼びかけています。
 岡崎の行進では、取材にきた全国紙の記者が、リレー横断幕を持つ私と一緒に20分以上も歩きました。若い人で、質問と答えをかみ合わせようと熱心に聞かれました。普通は、記者が筋書きを準備しており、短時間の確認的な取材が多いです。今日の記者は、私の答えをよくきいてくれていました。目的は取材ですが、平和行進の意義を知ろうとする、1歩、2歩もあるんですね。
 安城市の行進では、休庁日(土曜)にもかかわらず、副市長さんと幹部職員5人の皆さんが、50m行進されました。ビッグニュースです。この行進に先立ち、私は、歩いた幹部職員5人の皆さんと話し合う機会(要請行動)がありました。安城市は、非核平和都市宣言をしていませんが、被爆65周年の2010年に向け、平和行政に力を入れる方針です。今日の1歩が、2歩、3歩と発展してほしいです。
夕方の行進=豊田市
 岡崎市の行進では、外国人の飛び入り参加がありました。繁華街を行進していると、4人の外国人が行進に興味を示し、カメラを向けていました。「ハロー」と言って、ピースサインをすると、ピースサインで応えます。行進者たちが、英語を並べて誘うと、1人が10歩ほど行進に参加しました。一同、大喜びです。
 行進中、予告なしで出会う瞬間を、カメラに撮るのは難しいです。チャンス、と思いカメラをポケットから取り出しているうちに、ことは進み、終わってしまいます。
 下手な、まわりくどい日記文より、写真の方が分かりやすい思い、努力しています。
 今日の行進参加者は、区間により70〜120人でした。歩いた距離は16.5qです。