竹田昭彦日誌(#23)5月28日(月)


平和行進追っかけ隊4人姉妹

「平和行進追っかけ隊」のメンバー=左が長女、右が次女
 今日の行進は、掛川市、袋井市、磐田市です。
この地域行進は、東海道五十三次の宿場町通りを歩くことが多いです。袋井市は二十七番目の宿場町です。東「海道の“まんなか”」を大いに強調していました。距離的には、江戸(東京)から三分の一ほどです。どの小(中)学校の正門にも、「東海道のまんなか○○小学校」と大書してあります。
 その他の案内看板などが、次つぎにあり、見入っていたら、行進に集中できません。松並木の保存にも力を入れており、幼木も元気に育っていました。海道五十三次の宿場は、半分ちかくが静岡県にあります。
 今日の出発式をした掛川市役所では、首から掛ける歌誌帳が配られ、数人の女性が振り付けを入れた歌を披露しました。行進が、賑やかになりそうです。
 行進がはじまると、携帯スピーカーを肩に掛け、マイクを手にした女性がリードをとり、歌とシュプレヒコールを続けてました。「森の熊さん」などの歌誌を、平和行進用にアレンジし、楽しくリードします。音痴の私も乗りました。
歓迎「平和大行進」の案内で歩道橋を渡る
 夕方の行進が終わるまで、歌い続け、凄いスタミナです。聞きますと、十数年前から平和行進で知り合った4人の女性が、自称「平和行進追っかけ隊」を「結成」しました。毎年、参加しています。年齢は1歳ずつ違い、長女は大阪、次女は静岡、三女は神奈川、四女は岡山の在住です。「血はつながっていないが、思いは一つ」と、胸を張っていました。4姉妹は、今年も東京→広島コースの所どころで賑やかに歩きます。働いている姉妹もいるので、4人そろって歩けるの日は、難しいそうです。今日は、長女と次女の参加でした。次ぎにお会いすることを、楽しみにしたいます。
 磐田の行進では、歓迎「平和大行進」の立て看板が要所・要所にありました。コース案内も兼ねています。トンボの絵を入れた看板もありました。元気が出てきます。
 掛川から袋井までの行進へ、1昨日(26日)泊めもらった掛川市日坂の法賛寺の住職夫妻と法賛寺塾生(大学1年男子)が参加されました。嬉しかったです。
 今日の行進参加者は、区間により30〜50人でした。歩いた距離は21q、沿道募金は58,782円です。訪問した掛川市の議長さん、袋井市の市長と議長さん、磐田市の市長と議長さんから、メッセージ、ペナント、賛助金をいただきました(なお、掛川市の市長さんからは昨日の訪問でいただきました)。