竹田昭彦日誌(#08)5月13日(火)


〈生協の店舗でスイカの接待〉

生協笹下店でスイカの接待
=横浜・港南区
 今日のAコース行進は、横浜市の港南区、磯子区、金沢区です。
 出発場所は、昨夜泊まった京浜急行「上大岡駅」前から、徒歩で0.5qほどと近かったので、歩いて行きました。徒歩や電車移動は、持参している荷物が重く「重労働」です。パソコンやデジカメ、その付属品など、機械類が重いです。行進中は、荷物を宣伝カーやサポートカーで運んでもらいます。
池子の森が見える跨線橋を行進
=金沢区六浦
 行進がはじまると、朝の車の渋滞と重なり、スムースに進めません。のろのろ運転のドライバーさんへ「平和行進でーす」と手を振ると、10台から20台に1台の割合で、車窓から手を振って応えられました。嬉しくなります。行進者が、戦争反対や原爆反対を訴えていることが分かると、共感される人が多いです。
 しかし、すれ違う短時間で理解されるのは難しく、車が通るのにじゃまだと、にらまれることもしばしばです。  今日はスタート後、25分ほど歩いて1回目の休憩です。赤色あざやかな、スイカのサービスが目立ちました。休憩所で、スイカが出たのは初めてです。2切れ、美味しく食べました。
 これまでの休憩は、1時間から1時間30分ほど歩いてからでしたが、店舗位置で、早くなったようです。神奈川の休憩場所は、生協の店舗が主です。生協の関係者は、平和行進に大きな力をいれています。
 午後の金沢区の行進では、逗子市と金沢区にまたがる池子の森の前を行進しました。自然豊かなこの森を壊し、原子力空母の乗組員や横須賀港の原子炉保守員などの宿舎、800戸余を建てようとしているのです。初めての行進コースです。長さ10mの「原子力空母は来るな」の幕は、地域の人たちから大きく注目されました。
 Aコースの参加者は95〜120人で、延べ220人余でした。行進距離は9.5q、募金は12,932円です。