竹田昭彦日誌(23)7月19日(水)

〈雨にも負けず平和の声を響かす

築城航空基地前で「米軍は来るな!」とシュプレヒコールする平和行進団
 朝、宿を出るときから大雨です。迎えに来た人から、「今日はどうしますか」と聞かれ、「雨が降っても、風が吹いても平和行進」「大見得を切った」が、出だしから大雨だと、気勢がそがれます。
 9時過ぎ、カッパを着て、築上町役場から出発しました。行進コース(10号線)は、大型車が多く危険なので、歩道を一列縦隊で歩きました。大雨で視界が悪く、車に手を振っても、手を振るドライバーが少なかったです。
 1時間ほど行進すると、自衛隊の築城航空基地前に着きました。道路沿いの基地の入口には、カッパを着た隊員が5、6人立って警戒しています。基地に入る門番は、もっと奥にあり、道路沿いの入口に、直接、見張りが立っていることはないそうです。
 その場所で、シュプレヒコールを予定していた行進責任者も、想定外のガードで、驚いていました。基地側が「平和行進が通る情報をキャッチし、セキュリティレベルをアップ」したようです。
 この基地に、「米軍再編」計画の一環として、、在沖縄米海隊の機能を一部移し、戦闘機の訓練などに使おうとしています。基地をかかえる築上町、行橋市、隣接のみやこ町は、役場も住民も、「米軍は来るな!」と反対しています。
 シュプレヒコールは、トラブルを避け、少し離れた所から「米軍は来るな!」と、声高く響かせました。
 このあと、みやこ町にある自衛隊高射隊の「パトリオット基地」前でも、「米軍は来るな!」と、シュプレヒコールを響かせました。
 今日の行程には、数カ所の繁華街で、街宣と署名行動をする計画が入っていましたが、大雨のため、簡単な街宣だけにしました。私にも、マイクがまわってきましたが、心得もなく、しどろもどろで、役立ちませんでした。
リレー横断幕にペナントを結ぶ築上町の助役さん(左)
 今日の行進は、築上町、みやこ町、行橋市を20人前後で、11卻發ました。延べの参加者は50人ほどでした。大雨の中、若い女性2人が、先頭のリレー横断幕を持ち、前半がんばったのが励みになりました。
 訪問した築上町役場では助役さんから、みやこ町役場では町長さんから、歓迎の挨拶と募金をいただき、ペナントをリレー横断幕に結んでもらいました。